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回帰の誤謬とは – 絶好調も、スランプも、長くは続かない

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回帰の誤謬とは

回帰の誤謬(かいきのごびゅう)(Regression Fallacy)とは、存在しない原因に帰してしまう誤謬の一種であり、自然の変動を考慮していないという問題があります。

回帰とは、一般的にもとの状態に戻ることを指します。例えば、株価、ゴルフのスコア、慢性の腰痛などは自然に変動し、平均に回帰します。

回帰の誤謬の例としては、次のようなものがあります:

  1. 野球チームの成績が数年間ずっと低迷していて最下位から急に優勝した場合、新しい監督の指導が効を奏したなどと考える。
  2. 打数の少ないシーズン開始当初は4割や2割など打者の打率が幅広く分布するが、試合数を経るに従って平均値あたりに集中していき、極端に高い・低い打者は減少する。
  3. 新人の年に活躍した選手が2年目に苦しむいわゆる2年目のジンクス。

回帰の誤謬は、前後即因果の誤謬の特殊例であり、特に時間の経過に伴う自然な変動や平均への回帰を考慮せず、簡単に因果関係を結びつけてしまうことがあります。この誤謬を避けるためには、より深い分析と情報収集が必要です。

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