SEOに強いWORDPRESSテーマとは
SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化という意味です。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードを検索した際に、あなたのWebサイトが上位表示されるようにする対策のことを指します。
検索順位に影響する要素は200~300以上もあると言われていますが、
SEOに有利となる施策があらかじめWordPressテーマのなかに導入されていれば、初心者でも簡単にSEO対策が可能です
SEOに強いWordPressのテーマの特徴は、以下のようなものがあります。
最適な内部対策が施されている
WordPressのテーマを選ぶ際は、SEOの内部対策が施されているものを選ぶことをおすすめします。
SEOの内部対策(内部施策)とは、コンテンツの充実度・サイト構成・内部リンク・HTMLやCSSの最適化などなど… Webサイトの中身に施すSEO対策を指します。
検索エンジンは、クローラと呼ばれるロボットがインターネット上を巡回することで、Webサイトの情報を収集する仕組みになっています。
クローラが得た情報をもとに、Webページは検索エンジンに登録(インデックス)され、アルゴリズムによってランキング(順位付け)が行われることで検索結果に反映されます。
ランキング(順位付け)は、ページ内部・サイト内部のさまざまな要素が検索エンジンによって評価されます。
そのため、以下のようなSEOの内部施策がほどこされたWorPressテーマを選ぶことが重要です。
【具体的な内部対策】
| W3Cに準拠している | HTMLやCSSの規格などを定める団体であるW3Cが勧告するWeb標準規格への互換性がある |
|---|---|
| パンくずリストがある | そのページがサイト内のどこに位置するのかを示すナビゲーション(パンくずリスト)が表示される |
| 不要なリンクが無い | クローラ巡回の妨げになる不要なリンクや重複リンクが無い |
| 検索エンジンに情報を伝える環境 | メタタグや画像alt属性などの設定ができる |
| noindex指定ができる | タグや一部の固定ページなどインデックス不要のページをクロールさせないように設定できる |
このように、クローラが巡回しやすい環境になっているWordPressテーマを選べば、SEOに強いWebサイトを作ることができます。
レスポンシブデザインが採用されている
レスポンシブデザインとは、PC・スマートフォン・タブレットなどの異なる端末においても、それぞれの画面で自動的にサイトが見やすく表示される仕組みのことです。
レスポンシブデザインは、とくにスマホやタブレットなどのモバイルユーザーが閲覧する際に重要となるSEO対策です。
現在、Webの閲覧はPCよりもモバイルからの方が多くなっており、約60%~80%のユーザーがモバイルから閲覧しているとの調査結果もあります。
そのため私たちは、PCはもちろん「モバイルからどう見えるか?」に注意してWebサイトを作る必要があります。
それを実現するもっとも重要な施策が、レスポンシブデザインなのですね。
また、Googleは2015年に「Webサイトがモバイルフレンドリーであるかどうかをランキング要素に入れる」と公表しています。
簡単にいうと、モバイルで閲覧しやすいWebページは検索順位が上がりやすいということです。
つまりSEOに強いWordPressのテーマを選ぶには、レスポンシブデザインであることがとても重要なポイントになります。
表示速度が速い
SEO対策においては、Webページの表示速度が速いということもとても重要です。
ちなみにGoogleでは2018年7月に、PCだけでなくモバイルページの表示速度を検索順位の決定要素に含めるという「スピードアップデート」を実施しました。
表示速度が遅いページはユーザーにとって不便なので、直帰率や離脱率を悪化させる要因になってしまいます。
そして、ユーザーにとって不便なページは、検索順位も上がりにくくなるのですね。
このことから、SEOに強いWordPressテーマを選ぶなら、表示速度が速いものを選ぶことをおすすめします。
また、表示速度の速いテーマを選ぶことも大切ですが、表示速度に大きく影響するのはレンタルサーバーの性能です。
カスタマイズしやすい
カスタマイズのしやすさも、WordPressのテーマ選びでは重要になります。
Webサイトの検索順位を決めるのは、検索エンジンのアルゴリズムです。
検索アルゴリズムは年に数回大きな変更があるほか、日々リアルタイムで更新が行われています。
頻繁に変更される検索アルゴリズムに対応するためには、私たちのWordPressサイトもそれにあわせて都度改修していく必要があるでしょう。
そのためカスタマイズがしやすいWordPressテーマは、SEOに有利だといえるのですね。
また、カスタマイズ性にすぐれた、機能が豊富なWordPressテーマは、プラグインを最小限にすることができます。
プラグインを入れすぎるとWebサイトが重くなり表示速度が遅くなってしまう(SEOに不利になる)リスクがあるのです。
そのため、カスタマイズがしやすいWordPressテーマは、表示速度の面でもSEOに強いのですね。
更新頻度が高い
WordPressテーマの更新頻度にも注目してみましょう。
更新頻度が多いテーマはリアルタイムで変化する検索アルゴリズムに対応しているためSEOに有利になるとともに、
細かいバグの修正や改善が頻繁におこなわれるため、ユーザビリティ(ユーザーの利便性)が改善し、結果SEO面にも好影響を期待できます。
そのため、そのWordPressテーマがどのくらいの頻度で更新が行われているのかもチェックしておくことが大切です。
更新頻度が低いテーマは、SEO面だけでなくセキュリティ面にも影響が出る可能性もあるので注意が必要です。
