イライラしたり落ち着かないとき、髪に触れたり、手を動かしたりしていますか?
触ることで自分をなだめる
人が嘘をついたり、不安を感じたりしているとき、手や指の動きにはその気持ちが表れることがあります。特に、自分の体に無意識に触れる動きは、「自己親密行動」(自己タッチ)と呼ばれます。これは、緊張や不安を感じているときに、自分で自分をなだめ、落ち着かせようとする自然な行動です。
例えば、手を組んだり、鼻や口、髭に触れたりする仕草がよく見られます。こうした動きは、言葉で何を言っているかとは別に、その人の心理状態を表していることが多いのです。
こうした「ノンバーバル行動(非言語行動)」に注目すると、相手が本当のことを言っているのか、それとも嘘をついているのかを見抜く手がかりになることがあります。逆に、自分が嘘をつくときは、こうした手の動きに気をつけることで、相手に気づかれずに済むかもしれません。
心の動揺は見せたくない
手の動きだけでなく、手を「隠す」仕草も、相手の心理状態を表す重要なサインです。たとえば、相手が手をテーブルの下に隠しているとき、無意識に手を視界から外すことで、動揺や不安を隠そうとしている可能性があります。これは、緊張している場面や自分を守りたいと感じているときに見られやすい行動です。
逆に、相手が両手をテーブルや机の上に広げて置いている場合、これはリラックスして心を開いている証です。手を見える場所に置くことで、相手に対して信頼感やオープンな気持ちを示していることが多いのです。このように、手の位置や動きから、相手の心の状態を読み取ることができます。
心をしずめる手ぶりは2パターン

ポケットに入れて手を隠すのは、無意識のうちに、心の動きを悟られまいとしているから。
- 動揺を隠すために手を組む
- 机の下に手を隠す
- 後頭部に手をもっていく

体をたたいたり触ったりする落ちつきのない行動も、不安やストレスのある自分をなためるため。
- 指を握る、手を組む
- 鼻の下を触る
- 鼻や頬、 髪を触る
- 首や蘊を触る
嘘をつくと鼻がムズムズする?
(バレるかも)
嘘をついているときや緊張しているときのしぐさで代表的なのが鼻を触るというもの。
さりげなく鼻を触りながら嘘を言った口元を隠そうとしたり、動揺をしずめるために自分の体にタッチする自己親密行動をとっているのです。
ピノキオ効果
童話「ビノキオ」で嘘をつくと鼻が伸びるというシーンからきた言葉。嘘をつくと鼻周辺の体温が上昇することがサーモグラフィーによる計測で確認されている。
言菜以外の要索や行動で相手に訴えかけること,特に好意を受けとるときは、表情やしぐさ声のトーンなど、言葉以外の要素が判断の大部分を占めることがわかっている.
