嘘をつくときに声が高くなるのは基本周波数が3~6ヘルツ高くなるからです。
言葉以外の情報から嘘だとバレる
嘘を見抜くためには、言葉だけでなく、言葉以外の情報にも注目することが非常に重要です。人はしばしば無意識に本音を身体的な反応や身振り手振りに表現することがあり、これが嘘を見抜く手がかりとなります。
特に、「パラ・ランゲージ」と呼ばれる、声のトーンや話し方の速さ、間の取り方といった非言語的な要素にも注意を払うことが重要です。また、手足の動きや体の向き、目の動きも本音を反映している場合が多いです。たとえば、嘘をついている人はしばしば不安や緊張を感じているため、手を組んだり、顔を隠すような仕草をすることが多くなります。
さらに、「二重拘束メッセージ」という現象もあります。これは、言葉で「うれしい」と言いながら、手を握りしめて拒絶のサインを示すような、言語と身体的な反応が矛盾している状況です。このような場合、言葉よりも身体的な反応の方が本音を表しているとされています。身体の反応が無意識のうちに出る本音を反映しているため、これに注目することで、相手がどこまで本当のことを言っているのか、嘘をついているのかを見抜くことができます。
相手の嘘をヨイショしてみよう
相手の嘘を見破る一つの方法として、わざとその嘘に乗ってみるという手段があります。嘘をついている相手は、しばしば自分の話が信じられていることに安心し、そのまま話を膨らませていくことがあります。この時、相手が調子に乗ることで、矛盾点や本音が無意識に漏れてしまうことが多いです。
また、嘘をついている人は、相手に突っ込まれることを避けるために、話を早く進めようとしたり、結論を急いで切り上げようとする傾向があります。これは、さらに深く掘り下げられると嘘がバレることを恐れているからです。このような場合、焦って結論を急ぐ様子を観察すると、本音が見えてくることがあります。
そのため、相手の言動に余裕がなくなったり、話を急いで終わらせようとしたりした際は、特に注意深く観察することで、嘘を見抜く手がかりを得ることができます。
場面別・会話から嘘を見破るチェックポイント
露話で話すとき
篭話では表情やしぐさが見えない分、声だけが情報源になる。話し方や声のトーンがチェックポイント

話し方チェック
口すぐに話し始めようとする
口声が高い・上ずっている
□早口になっている
口返事が極端に速い/遅い
口ためらいがちに話す
口会話が途切れる
口言葉数が少ない
口「ああ」「ヘー」などの感噸詞が多い
会って話すとき
しぐさや表情には言葉よりも本心が表れやすい.嘘をつくと、特に緊張しているときのしぐさが表れやすい
表情としぐさをチェック
口言葉としぐさの意味が異なる
口言葉あ後、表情に出る
口表情の後にしぐさが出る
口不自然なしくさが増える(P29参照)
□表情がこわばる
口まばたきが多い□目を合わせようとしない

